三人の関係が発展、というかちょっと変わったものになってしまいました。それを三人とも受け入れているのはいいんですけど、彩音は身勝手といえば身勝手ですよねでも、うーん……三人ともお互いのこと大好きですし……いいですよね。うん。

 いくら二人のこと平等に好きだったとしても、美咲とはすでに関係を持ってるのに、ゆめに自分からしちゃうなんて。後ろめたさはあったにしても、やっぱりいけないことはしてますよね。美咲は許してくれましたけど、ゆめはどうなのかな。

 ただ、美咲がゆめならいいって言ったように、ゆめも美咲ならいいって言ってくれるとは思います。美咲もゆめもお互いのこと本気で好きなのは事実ですから。

 一応三人の関係は以前より進んだものになったのかもしれないですけど、これからはどうしていくのかな。あと、ゆめはこの後彩音とまともに顔合わせられるのかなって色々心配になってりもしますw 三人のお話はまた一つの区切りを迎えたような気がしてましたけど、考えるとまだまだいろいろやれそうですね。

 このお話の最初で美咲が言ってた小学生の頃のお話をやってみるのも面白いかもです。

 

 にしてもゆめの行動は驚きでしたねw 彩音の使ってたスプーンをなめちゃうなんてちょっと変態さんですw せめてカップに口をつけるに止めろって感じですねw でも、彩音に驚きを与えたかったのとそれほどゆめが彩音を好きなんだっていうのをわからせるためにスプーンにしました。あと、『もっとしてあげよっか』で意味を発展させちゃうゆめはちょっと過剰ですね。展開上仕方ないといえばそうなんですけど……そういうのを言い訳にしてたらずっと変わりませんよね……う〜ん。ちなみにゆめはあくまで彩音がしたいって言ってきたから勇気を出してそれに応えたということに自分の中じゃなってます。普段、すまし顔で好きとかはいえてもちゃんと普通に恥ずかしがったりするんです。下着が可愛くないからやだなんてもいっちゃいますよ。でも、今までは一緒にお風呂入ったりするのすら平気な仲だったのに、そんなことを気にしちゃうようになるっていうのも【恋】の魔法なんですよね。

 ……関係ないですけど、書き言葉っていうのは、とても口にできないようなことまであっさりかけてしまいますね。それが書き言葉の強みであり弱みでもあるんですよね。

 

 さて、最後は妙なこと言ってしまいましたが、三人のお話はまだ終わることはないはないのでこれからも三人のことを見守ってあげてください。

 

 ……三人。……三人は色々難しいですよね。ご要望と私の勇気があれば、やるかも? 

 

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