色々展開が忙しかった二話もこれでおしまいです。三話で終わらせる予定ですし、次も忙しくなりそうですね。

 さて、今回はタイトルどおり、といっても仏語をちょっとかじらないとキスという意味だとわからないですけど、【キス】がテーマでした。清華がキスを目撃したり、キスされそうになったり、突き飛ばしちゃったりと清華がキスに対して思うことが少しずつ出た感じですね。実は、まだ解決していないことからもわかるとおりキスはこのお話というよりも全体での大きなテーマとなっています。

 そういうのもひっくるめて次でまとめる予定ですが……三話も忙しくなりそうです……。実際、だらだらと長く書くよりも短くまとめるほうが難しいものですからね。必要なところは残しながら、楽しんでいただけるようなものにしていけるように頑張ります。

 

 ところでもう隠し必要もないと思いますが、清華はどう考えても深雪のことが好きですね。一目ぼれではないですけど、あの件のおかげでいつの間にか好きになってしまっています。でも、嫌いなはずの深雪を好きなどと簡単には認められないからあんな態度になっているのかもですね。

 次回にはそれの補完もさることながらキスに関しても解決していきたいと思います。まぁ、最終話なので当たり前なのですがw

 

 深雪に関しては……キスをする際の【好き】がどういう意味だったのかはご想像にお任せとなってしまうのですが、それ以上に気になってしまうのが、清華が気にしていたようにいくら突き飛ばされるほど拒絶されたからといってあそこまで様子が変わってしまうのかということですね。仮に、清華を本気で好きだったとしても中々あそこまでは代わらないでしょう。キスを拒絶されたことと関係はありますが、態度が急変してしまったのにはちゃんと理由があってそれが清華とも関連するようになっています。……とりあえず今はこの辺で。

 

 残り一話となってしましたが、これからの少しでも皆様に読んでよかったと思っていただけるよう頑張っていきますのでよろしくお願いします。

 では、また次回。

 

 

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