終わらせ方が強引ですが……一応終わりです。せっかく美咲の過去を書くんだから澪のときも書いたほうがいいとは思わないでもなかったのですがとりあえず今回はこれまでで。澪のときは機会があれば、書く、かも。

 

 

 というか全体を通して美咲が……うーん、でも美咲だってこういう時期はあったと思います。こっちは好きなのに、彩音は全然そんなことをわかってくれなくて一緒にお風呂に入ろうといったり、一緒に寝ようとしたり。嬉しいけど、恥ずかしさのほうが勝っちゃって、断りたいけど断るのにも勇気が必要で……でも、そういうのをさっさとやっちゃうあたりは美咲らしいかも。

 でも、最後親友として彩音の側にいようと決断するところはやっぱり動機が弱かったかも。最初思いついたイメージとして、彩音の何気ない、深く考えないでいった台詞を美咲が深読みというか自分なりに解釈して、しばらく悩んだあと親友という【ある意味安全】な位置になろうという決意をしたという感じだったのですが、達成できてるのは彩音の何気ない一言というところだけですね……いや、それもかなり強引でしたけど。でも、彩音も眠くてよくわからない状態だったんですよ!? だから、ちょっと妙なこといってもおかしくない、ですよ、ね?w そういうことにしておいてくださいw

 あ、途中美咲がツンデレかしたのはそうしようと意識したわけじゃないのですが、なんとなく照れ隠しをしてたらツンデレになってしまいました。……まぁ、デレてませんけど。本編や外伝じゃデレまくりなので一応美咲のことをツンデレといってもいいんでしょうかw? 

 でも、こうして美咲が彩音を好きすぎるのをやるたびに一部をやってた頃の美咲の行動が違和感出てきちゃいますよね。この美咲が彩音を好きという設定事態、【ゆめ】が終わってからなので仕方ないといえば仕方ないのですが、甘さを嘆くばかりです。

 にしても、こんなのやっておいて大丈夫なのかな? ゆめとか特に……おまけでやっておきましたけど。とりあえず今のところそういうのに関しては深く考えていません。

 毎回同じようなこと書いてしまっているかもしれませんけどこの三人の話はやってみたいこともあるのでこれからもお付き合いください。

 では、今回はこの辺で。

 

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