好き放題しただけの旅行のお話しでしたがとりあえずこれにて終了となります。せっかくなのでもう少し別カプで絡ませればよかったかなと思うところもあったのですが、なぎちゃんのポンコツ感を出せたのは楽しかったです。
しかし思いのほか対照的なカップルですね。絵梨子先生はときなさんが一年生の、それもまだ正式に付き合い始めてすらないときに手を出しちゃってますけどせつなとなぎちゃんは正式に付き合ってから数年たっているのにまだキスが限界ですからね。なぎちゃんにはいろいろ気苦労の絶えない旅となってしまいました。
見たり話したりでいろいろ刺激にもなったかもしれませんが、寝込みを襲ってしまうような子になってしまうとは……なぎちゃんは初心というか素直すぎる子でもあるので、いつかこのこと告白してごめんなさいと泣いてしまうかも。けど、せつなに優しく慰められてそのまま……とかありかもしれませんね。
まぁ、ときえりと対等に話すにはなぎちゃんはいろんな人生経験が足りないので頑張ってほしいところです。
ときえりは……未成年を連れてきているのだから自重してほしいところです 一日目は酔いの勢いかもしれませんが、二日目は……いえ、私がさせたんですが……
まぁ、その頃にはなぎちゃんの調子も戻っていましたしぎりぎりセーフということで。それによってなぎちゃんに何等かの変化をもたらすかもしれませんしね。まぁ、二人で旅行行ったときにしろいう感じではありますが。
ただ絵梨子先生はうまくなぎちゃんに取り入ったのでこれからなぎちゃんを翻弄してほしいところです。
最後にせつなですが、せつなは普通でしたね。特に今までと変わることもなくある意味蚊帳の外でした。でも常になぎちゃんのことを一番に考えるところは変わらず、一番平和に過ごした子です。なぎちゃんがこの旅行でいろいろ考えたり、まして自分が寝込みを襲われていたとは思っていないでしょうね。なぎちゃん相手なら拒絶することはないでしょうけど、理由もわからずに最終日避けられしかもそれを解決したのが絵梨子だというのは内心面白くないかもしれません。
同棲するようになったら問いただし……以下略の流れかもしれません。
しかしこの四人のこんな日常を書けるとは思っていませんでした。彼女達との付き合いももう本編と同じくらいあるんですよね。ここまで見守っていただき本当にありがとうございます。ちょくちょくとラブラブな日常を描いていきたいとは思いますのでこれからもよろしくおねがいします。
……なぎちゃんとせつなの……までは書いてみたい……かな。