なんだか予定していたよりもソフトな喧嘩だった上、仲直りも簡単にしてしまいましたが……とりあえずこれでおしまいです。

 とても本編の四話で言っていた【あの時】とは思えないです……他人を仲にいれずに解決するというのは二人らしいかもですが……でも、もっと梨奈の立場を強化させるような……というか、夏樹はもっと梨奈に弱いイメージだったのですが、そこまでという感じじゃなかったのが未練ですね。

 というか、梨奈みたいなタイプが攻めなのがパターンになってしまってる……夏樹に攻められる梨奈とかも面白そうなのですが、まったくイメージがわかないです。でも、今回の終わりのキスのようにたまに大胆になったりしそうなので、夏樹に攻められてたじたじだったりなこともあるのかも……?w

 あと、キスがはじめてでないと梨奈が言ったりしてるのが微妙に気になりますねw 最後には一緒のベッドで寝てますしw 本編には大体梨奈だけで、二人一緒のときにどんなことしてるかとかは語られていませんが、この二人の基本はラブラブなので彩音と美咲みたいな関係だったりするのかも?

 

 と、なんだか二人に対する雑感ばっかりになってしまったのですが今回のお話についても少し……。

 私として失敗というかうまくない点はやっぱり仲直りのところ、でしょうか。どこにでもありそうな話というのはまだいいのですが、大好きって信じてるけどたまにはそれを言葉にして欲しい、行動にして欲しいっていうのは他でも似たようなことしてしまっていますし……一応こっちは前のあとがきでも書いたようにこの喧嘩の原因と仲直りの場面の大筋が三年以上前に考えたことだったので他でやっててもはじめの予定に固執してしまったということなのですが……もっと柔軟さを身に付けないと、いつまで立っても同じことを繰り返してしまいそうです。今回は無事二人は仲直りをしましたが……もしかしたら私の固執のせいで登場人物たちに余計な苦労を背負わせたり、結末がおかしくなってしまうということもあるかもしれませんし、少しはそういうことを意識したいですね。

 と、後半は全然違うことを語ってしまいましたがとりあえず梨奈と夏樹のお話はこれでおしまいです。

 今回もお読みいただきありがとうございました。

 

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