regretお読みいただきありがとうございます。うーん、続きを書いたこと後悔してるわけじゃないのですが動機やら展開が他とかぶってしまうなと猛省。要はちゃんと練りこんでないということですからね。でも、やっぱり悲劇のまま終わらせるというのはポリシーに反するので書いたことはやはり後悔はしてません。いつか書いたようによくあるような話でも、似たような展開だろうと、そこに紡がれる想いはそれぞれ別のものであり、人の数だけの物語があります。だから、似てても問題はないのです。え…………ただの言い訳ですよ?w

 麻美は……というか、すべてのシリーズの主人公は何かひどいことをしてますね。行為そのものの重さで言ったら麻美が一番悪いことをしているのかもしれませんが、されたほうのことも考えると一番ひどい目にあってるのは奈柚な気もします。ここでは関係のないことですが。いや、でも舞もやっぱりものすごく傷ついてますね。舞の場合は色々複雑なものを抱えているのですけどそれは次回以降に。

 そういえば麻美がわずかな間自殺を考えてましたが、個人的に自殺する動機が弱いとは思ってません。たとえ、舞にあわなかったとしても一人になった麻美は自殺をかんがえていたかもしれないと思います。いや、むしろ舞と会っていなければもしかしたらしていたかもしれません。自殺なんてそう簡単にするものではないと思う反面、行為に走らなくても自殺を考えたりすることは些細な、いや明確な理由すらなくてもあるものだと考えています。と、これは本当に個人的な考えであり、敏感なことでもあります。もし、このことで不快にさせてしまったら申し訳ありません。

 もっと色々言い訳しなきゃいけないことがいっぱいあるはずなのに、どうも頭に浮かんできません。今回はこの辺で。

 

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