というわけで、香里奈ちゃんの回でした。
香里奈に限りませんけど、どうも私は家庭に問題を作りがちです。色々動機付けにもなるということで多用してしまってますけど、同じ手ばかり使っているといつか手詰まりになるのでもっとほかのことにも目を向けなきゃですね。
それはさておき、香里奈が子供である理由は完全に想像だったりします。幸いにも私には両親がいますし、家出とかしたくなったこともありますがそれでもまともな家庭だったと思います。
だから、香里奈がどれだけ真に近づけたのかはわかりませんが、香里奈は思った以上に子供となりました。しっかり者のお姉ちゃんに甘える妹という構図はよくあるものなのかもしれませんが、この二人の場合は結月と玲菜以上の絆があるのかもしれません。
仮に、香里奈が本命になれば冗談抜きでお姉ちゃんは圧倒的な壁になるでしょう。……その場合はお姉ちゃんのフォローも考えないとですね。
ちなみにどうでもいい設定ですが、お姉ちゃんは働いていますが在宅勤務で、家のことはすべてしています。家事もするし、香里奈の世話もして、さらには仕事をこなす。まさに完璧超人ですが、それも全部香里奈のためなのかも。と、考えると香里奈ルートは思った以上に重い話かもですね。
玲菜に完全に惚れた天音とは違って香里奈の気持ちはまだまだ見えないです。でも、玲菜はお姉ちゃん、というかお姉さまな人なので香里奈の好みではあるかも。香里奈も当然シスコンですし。もっとも、香里奈に恋愛感情というものがあるかがまず不明ですが。
玲菜に関してはご想像の通りだと思います。現象よりも理由のほうが重要かな。にしても玲菜は結月以外に興味はなさ気にしておきながら天音や、香里奈に対して入れ込んでますね。でも、優先順位は変わることはありません。結月が確定という意味とは別に。
と、今回も心の赴くまま取り留めのないことを語りましたのでこの辺で。 次回は……結月ではないです。ではまた。