なんといいますか、14-1のところはやっぱり涼香がひどく思えますよね。もちろん、涼香に雫を理由にしようとしていた意図はなかったはずなんですけど、寂しさと残された自分を思い返して、怖くなってしまったんだと思います。自分の立っている場所があまりにグラグラして……でも、雫のことを想うという気持ちも当然嘘じゃありません。自分じゃできることをやってあげられたはず。けど、気になってしまう。それはやっぱり雫がすきだからなんですよね。
 そういえば、13話で雫がレターセットを買っていたので手紙を紹介したくもあったのですが……そうするとそっちに縛られがちになってしまうので断念しました。

 

 2以降は倉庫? に閉じ込められるくだりは強引かなとも思いましたけど、せつなの行動についてはおかしくないと思っています。二人きりになったくらいであんな風に気持ちがもれちゃうんじゃ今までだってそんな状況いくらでもあったのでは? といわれるとそうかもしれませんけど、人のいない密室というのはせつなにとっては媚薬のようなものであれでも、抑えるのに必死だった結果なんです。というよりも、心から好きな人とそんな密室に閉じ込められて何とも思わないほうが人としておかしいですよね。ただ、せつなは真面目ですし、涼香の「待ってて」という言葉を心から信じていますけど、やっぱりせつなも涼香の答えを望んでいると同時に涼香同様、今のこの関係を続けたい、一緒にいたいとは思っているんだとおもいます。だからきっと、無理に涼香を急かしたりはしないというか、できないんでしょう。

 

 まぁ、「…………………好き」のあと、二人とも眠ってしかも結果的にとは言え涼香が押し倒す形になるっていうのは無理やりですよねw どっちも眠るなんて精神状態になるわけがないじゃないですか! えーとせつなは好きな人のぬくもりを感じられたことに安心してしまいきっとそこにすべてをゆだねてしまいたかったんでしょう。あと、最近涼香が雫のいない公園にいくのを心配してて寝不足だったんです。今考えました。

 涼香は……眠かったんですよw すみません、即興で思いつかないw つまりそれほどむちゃくちゃだったということですねw とりあえず、このことが寮で噂になるということが欲しかったんですけど、今思うと二人で学校さぼって倉庫にこもってたというだけでもその噂の目的は果たせたかもしれません。つまり、4はいらなかったということですね。

戻る