一つの区切りがついてからの続きというのはやっぱり難しいですね。しかも、全体的にはあまり意味のない話になっちゃいましたし。でも、毎回毎回話が急な展開を見せても忙しいかなと思いますので。一応、これからへの布石と考えてやっています。

 でも、そういう展開を見せるにしても一話で出して、その中で終らせるより、二話使ってやるほうがいいんでしょうかね。あんまり待たせるのはどうかと思ってしまってあんまり分けないでやっているんですけど。

 まぁ、今回はよく見るとそれなりに伏線も張っておいたし、四部? の始めと考えればいいかなとは思います。にしても、あの伏線が生きるのってすごいあとなんだよなぁw

 

 本編について少し触れると、涼香はいったい何やってんの? ってかんじですよね。確かに告白のときにこれからわかっていきたいとは言ってましたけど、ほとんど進んでませんよね。うぶな子です。一応それを利用して今回の伏線も張ったんですけど。でも、対象が一人に縛られたことを考えると涼香からすれば進んでいるし、美優子は美優子で安心感がでますから。美優子の場合は変わらないってことに不満というか、不安もあるのかもですが。

 っていうか、八重さんはやりたい放題ですw 理由としては美優子になんというかそういう関係のことを色々見せ付けたり、教えたりっていうのだったんですが、どう考えても役目以上にやりたい放題でした。……宮古さんは……大学のころは若気の至りだったんでしょうw(適当

 

 にしても、クリスマスやら年明けやらを生かせないのは未熟ですね。十八話が十二月頭くらいと考えているのでそこでクリスマスにどうとかというのも涼香の性格からしてありえないとは思うので。年明けにはイベントはありますし……そういえば、このシリーズは四月からはじめてるのに一回も誕生日をテーマにしたことはないですよね。だから、どうとはいいませんけど、言葉だけは出しておきますw

 

 時に、せつなの行動が涙を誘います。普通、美優子に涼香が残ってるって教えるとしても、もっと早くに教えるべきだったし、そもそも教えないことだってできたのに。わざわざ大晦日に連絡をする。

 美優子にメールした後のせつなは後悔してると思います。でも、メールしなければやっぱり別の後悔をしたでしょう。そう考えると、その心情に思いを馳せることすら憚られます。

 

 では、また次回。

 

戻る