いかが、でしたでしょう……? 

 今までなんというか、非日常な話というのをしたことなかったのでちょっと不思議な話というのをやってみました。

 ……個人的には不思議というより、ただ変になっただけな気もしますw

 葵が過去に来たって言うのを簡単に受け入れすぎだし、子供の自分とのやりとりも強引なところがいっぱいだったし。そもそも過去のラストで子供の葵がわざわざ名前を聞くところでもないし……粗を探せばいくらでも見つかります。

 千影と仲直りするところもやっぱり強引だったけど、ただラストの終わり方だけは結構気に入った感じにかけました。

 どんな間柄だってまったく喧嘩しないなんてことありえないし、というよりもまったく喧嘩も衝突もないなんて逆に健全な関係ではないでしょう。つまりはお互い、言いたいことをいえないということにもつながると思うし、相手が好きだからってその相手のことを全部受け入れるのは違うでしょう。もちろん、考え方に差はあるでしょうけど。

 ……あ、なんだかちょうど別の作品のこと言っているようにも聞こえますねw まぁ、そういう意味があるわけではないのですが。

 

 ちなみに読みきりとして書いたのであんまり深く考えてはいないです。でも、いくら読みきりだからってちゃんと考えておくべきだったかなぁと今では後悔。やっぱり何でも、表面だけで取り繕うとすると薄いものになってしまいますし。もっとちゃんと二人のこと考えてあげればよかったです。今度こういうものやるときはそのとき限りだろうとちゃんとしようかなと思います。

 というか、ほんともう何度言っているかわからないですけど、いつか長編書くときはこういう非日常ものもいつか書いてみたいかなとは思います。 ……いつになるんだかってかんじですけど。

 

 ……深く考えずにはじめたものはやはり書くことも少なくなってしまうものですね。というわけで今回はこの辺で。

 まぁ、いつも同じもののことばかりを考えてもいきずまっちゃうし、こういう単発系もたまには書こうかなって思います。……ま、別の書いてる間にまた別のこと考えてるとごっちゃになっちゃったりもするんですけどねぇ。

 あ、そういえば結局タイトルが変なだけになってしまった……

 

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