このシリーズはすべてにおいて毒にも薬にもならなかったような……w

 とりあえずは一応、ひと段落です。もっとこの二人でやりたいこともあったのですが、なかなかうまくいかないものですね。

 はるかが思い込みが激しいっていうのをあらわそうとしたせいで異様に長くなってしまいましたね。見返すとはるかの思考だけでずいぶん使ってますよね。それなりにらしさは出せたとは思うのですが。

 

 にしても、はるかはどうでしょうか? ツンデレのような気はするんですけど、そこまでツンでもなければ、デレてもいないような……。でも、【私の先輩】ってところどころいったり、他人と話してるのを見ただけで異様にかんぐったり、変な妄想したり、妙な暴走したり、ツンデレというよりはどちらかというと軽いヤンデレがはいってるのかな?w 

 これからも人と話してるだけであそこまでヤキモチ妬かれるんじゃ先輩も大変なんじゃないかな。

 

 先輩といえば、はるかが好きなのはいいですけど理由も、時間もなくあそこまでべったりなのはやっぱり変ですよねぇ。理由は考えてはいたのですが、それをやると話が一転して重くなる上にまた一部? くらいの量でやらなきゃいけなくなっちゃいそうなのでどうするか決めてません。

 

 ひと段落っていってもまだやりたいことがあるんですよねぇ。前述の先輩の理由じゃなくて、ただの閑話というか、いちゃいちゃするだけの話しになっちゃいそうですけど、彩音のときとはまた別種な感じでそういうのができそうなので。

 あー、でもやりたいことといえば五話は予定よりかなり長くなっちゃってますけど、もっとはるかを勘違いさせたかったというのが心残りですね。カーテン越しに、してないけどキスしてるように見えるところとか、というかせめてそういうのでもないと今回のはるかの思い込みはあまりに不自然でしたよね。

 でも、心残りは確かにありましたけど全体的に好き勝手にやれたので書いてるのは楽しかったですw 読者の皆様方にはいまいちだったかもしれませんよね。今度はできるだけ気をつけたいと思います。

 

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