よ、予定通り……です……(滝汗)
いえ、まぁ、本当に大筋としては外れてはいないです。
五話はあんまりメインの話としては進んでいませんね。鈴が変わっていく過程と……冬海ちゃんに関してはあまり語らずに行きたいと思います。
鈴は相変わらず暴走していますが……こういう気持ちってあるのかなと個人的には思っています。慕われることや、依存されることに対する優越感のようなものは大小はあれど人には備わっていて鈴は自分が完全におかしくならないために、別の感情で心の飢えを満たしてしまっている。
蘭先輩に言われるまでもなくこのままでいいはずはないと思っていても、その気持ちにすがらなければ今を肯定できなくなってしまう。ある意味冬海ちゃんに依存しているのは鈴も同じかもしれません。
対して蘭先輩は……何いってるんだ? という感じですよね。鈴でなくても蘭先輩が言っていいことじゃないと思いますよね。
この人の言動は矛盾に満ちています。蘭先輩自身もそれを自覚してはいるのですが……まぁ、鈴が理性がいけないとわかりつつも止められないように人は理性や理屈だけで行動できるわけではないということでしょうか。
そろそろ蘭先輩の理由についても触れていきたいかなと思います。
一方千秋さんは……出番少ないですねぇw こちらも早めに進めないといけないとは思っているのですが……あとらしさ、というか普通の千秋さんを見せたいと思うのですがそれは少し難しそうですかね。なんにせよそろそろ出番を増やしたいと思います。
今のところハッピーエンドになれるビジョンが見えないかもしれませんが私は物語は基本的にハッピーエンド以外は書かないつもりなのでそれを目指して頑張っていきます。
ではまた次回に。