次回は蘭先輩の過去話となります。冬海ちゃんのことでそれどころではないはずなんですが、いつまでも謎のままでいるわけにもいかないので。まぁ、構成をできなかった私の力不足なのですが。

 ほんとうはもっと早く蘭先輩のことをするつもりだったのですが機を逃してしまいました。せめて冬海ちゃんとこうなる前にはしておくべきでしたね。一応自分の中では理由があっても外から見てわからなかったら意味がないですし。ただ、せっかくなのでこの時期にした意味を活かしたいです。

 とりあえず今は蘭先輩の過去をきっちりと書くことですが……今回だけの情報だとどんな風に見えるんでしょうね。私としては最初から考えていたことなので、蘭先輩の発言に違和感はないのですが、普通ならそれこそ異常に見えるでしょうね。

 その異常の基幹がこの物語の始まりとなっていますから丁寧に書いていきたいと思います。

 次回の蘭先輩の過去、よろしくお願いします。

 

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